【現場監督】スーパーゼネコン若手技術者の転職体験記⑤〜落選と通過〜

こんにちは、建築太郎です。

転職体験記⑤〜落選と通過〜

の記事です。

履歴書職務経歴書

必要書類を完成させ、書類選考に臨みました!

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選考結果は??

選考結果は、各社とも書類送付から

約1週間エージェントを通し、連絡が来ました!

T不動産→落選

N不動産→通過

M都市開発→落選

T都市開発→通過

2勝2敗でした。

正直、ショックでした、、

スーパーゼネコン勤務

一級建築士

20代

これらの肩書きに多少の自信があったのです。

仕方ないという気持ちもありながら、転職活動の厳しさを知りました。

落選理由

落選の理由を教えていただきました。

T不動産

→関東圏における技術職が充足したため

M都市開発

→経験の不足

どちらも、本当の理由とは限りませんが、

これが落選理由です。

内容としては、納得をしました。

自分自身の最大の弱みは、”経験年数の少なさ”です。

しかし、この点については実力に結びつく点でもあり、

企業側と自分自身でこの解釈がズレたまま内定をもらう

入社後に互いに辛くなってしまいます。

そのため、妥当な落選理由であると思っています。

焦りと現実

残る企業は、2社となってしまいました。

もともと転職エージェントからは、4社ともに

転職難易度の高い企業である

と言われていました。

そのため、仕方ない部分がありながら、

残った2社も変わらず転職難易度が高く、

もし次の選考で落選した場合、後がなくなってしまう

という考えが芽生えてきました。

選考企業を探す

年内に転職を終えることに焦りが出てき、

新たに書類選考を受ける企業を探し始めました。

大手企業は特に新卒入社に比べ、

転職市場は非常に狭き門です。

そのため、中途採用を積極的に行なっている中堅の企業も含め、

再度、選考企業を探しました。

転職エージェントにも追加で紹介いただき、

S不動産

P不動産

の2社を選考に進むことを決めました。

その際、エージェントに強く依頼をしたことは、

経験年数の少なさを企業にしっかりと伝えて欲しい

特に中途採用を積極的に行なっている企業は、

社内における研修制度等は、少なく

即戦力を求められることが多いです!

そのため、満足のいく転職活動を行うため、

自身の弱みを把握してもらいたかったです。

転職市場における自分の立ち位置

実際にはじめて転職活動を行い、改めて

自身の転職市場における立ち位置を把握しました。

一番中途半端なポジションである

私が転職活動を行なっていたのは、

社会人5年目、27歳のときです。

第二新卒採用は、25歳前後まで

それ以降は、キャリア採用となります。

そのため、私の27歳という年齢は

第二新卒ではなく、キャリアもあまりない

という何とも中途半端なポジションです。

私自身の気持ちとしては、

まだ新卒に近く、しっかりと学ばせて欲しい

という気持ちが強くありました。

しかし、企業側からすると

キャリア採用として、実力のある人を採用したい

というのが一般的です。

このズレを解消できるようにしなければいけませんでした。

最も大事な”需要と供給”にズレが生じているため、

厳しい転職活動となると感じました。

転職を始める前の楽観的な考えが恥ずかしくなります。

転職エージェントから求人票をもらうと、

どこか自信がついてしまうことが多々あります。

しかし、

求人票は自分に出されたものではない

応募をするチャンスがあるだけである

この点を間違えないで欲しいです。

おわりに

自信のあった書類選考で、2社落選をしてしまいました。

私と似た状況の方もいるかもしれません。

しかし、あまりネガティブにはならないでください。

本気で転職を行なっている方のもとには、

適したマッチングの企業があるはずです。

ネームバリューや年収に惑わされず

地に足のついた地道な転職活動を行なってください!

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