【現場監督】スーパーゼネコン若手技術者の転職体験記③〜求人探し〜


こんにちは、建築太郎です。

転職体験記③〜求人探し〜

の記事です!

転職の意思を固め、本格的に転職活動を始めました。

まず、始めに行ったのが転職エージェントの登録です。

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転職エージェントへの登録

転職活動を本格化するにあたり、転職エージェントへ登録を行いました。

理由としては、

初めての転職活動を一人で行う自信がなかったためです。

新卒時の就活のように、転職市場はオープンではなく

情報の少なさに不安がありました。

それを解決するすべとして、転職エージェントへの登録をしました。

登録し、転職活動を行った感想としては、

・豊富な求人紹介

・面接対策

・企業へのプッシュ

これらにメリットを感じました。

デメリットは、なかったです!

オススメ転職エージェント

ミイダス

はたらいく

[AidemSmartAgent]転職

求人を紹介してもらう

転職エージェントに登録をし、始めに担当者の方との面談がありました。

私は、電話での面談をしていただきました!

直接会う面談と電話による面談がありましたが、

現職の業務が忙しく、時間を作ることができず、電話面談を選択しました。

現場監督の方は、同じ状況だと思うので、電話面談をオススメします!

18時以降も対応していただけるので、調整がつきやすいです。

電話面談の内容

電話面談では、

・転職理由

・転職時期

・希望職種、業界

・希望年収

・希望残業時間

などを、伝えました。

これらと自身の資格や状況を基に、後日求人票を送付してもらえます。

私の場合は、

”転職理由”

結婚を機にワークライフバランスの改善のため

”転職時期”

年内(その年の8月スタートだったため)

”希望職種、業界”

建築関係職、不動産業界や都市開発業界など

一級建築士の資格が活かせる業界

”希望年収”

500万前後(現職の約半分です)

”希望残業時間”

月40時間以下、土日祝休み

こちらを伝えました!

同業他社への転職は考えておらず、

現場監督とは180度違う働き方を希望しています笑

しかし、現職の経験と資格が活かせる建築系の業界が良かったです。

建築系の業種は、どこも残業時間が長いイメージがあったので、

少し厳しい条件かなとは思っていました。

自分のやりたい仕事は??

電話面談の翌日、早速求人票をいただきました。

正直とても楽しみにしていたので、早期の対応で大変嬉しかったです。

求人票の内容としては、

・不動産系→6社

・都市開発系→2社

設計事務所→1社

・CM/PM→5社

・リスクマネジメント系→2社

・検査機関→3社

・資格学校→1社

計20社を紹介いただきました。

その中で、聞いたことのある有名企業は、8社でした。

求人票の企業の平均としては、

平均年収は、500〜600万ほど

残業時間は、40時間以下でした。

どの企業も魅力的では、ありましたがその中で

・都市開発系

・不動産系

こちらの業界に絞ることを決めました。

理由としては、

・建築物のプロジェクトの川上段階である

→ゼネコンより上の立場であり、キャリアップとなる

・まちづくりを計画し、どのように使われていくかを考えられる

→学生時代から興味のあった分野であり、

ゼネコンでは、街や人に携わる機会が少なく、物足りなさを感じていた

この二つです。

企業研究をしよう

紹介していただいた企業の研究をしました。

以前から知っている企業もありましたが、多くが初めて聞く企業

どのような事業を行なっているのか企業HP等を見ていました。

転職において、あまり耳にしたことのない企業が多いのは、

まだ日本が転職に対して明るくない点が現れています。

有名企業のほとんどが新卒採用をメインにしており、

中途の採用はあまり行なっていない。

そして、中途の採用を積極的に行なっている企業は、

逆に新卒の採用をほとんど行なっていません。

そのため、企業名を耳にする機会が少ないですね。

もちろん聞いたことのない企業は、

自分が知らないというだけです。

企業研究には、転職情報サイトも使用しました。

転職を考えている社員の方が、情報を記載するサイトです。

そのため、良い点も悪い点もざっくばらんに書いてあるので、

企業の実情を知ることができました!

例えば、

求人票では残業40時間ですが、

実際社員の方達は80時間近くしていたり、、

私が登録していたサイトは、

【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト

こちらです。

多くの企業の情報があり、困ることはありませんでした。

選考企業を決める

企業研究を行なった上で、選考を進む企業を決めました。

・T不動産

・N不動産

・M都市開発

・T都市開発

この4社です。

4社全て、大手有名企業としました。

やはり、ネームバリューに魅力を感じた部分はありました。

そして、大手ゆえに安定性があり、情報が多かった点も志望度を高めた一因です。

他にも、興味のある求人はありましたが、

求める経験やスキルの部分で、自分の実力と乖離しているものもありました。

転職エージェントは、チャンスのある求人を紹介してくれます。

しかし、全ての情報が入っているわけではないので、

必ず求人票すべてに目を通し、本当に自分に可能性があるのか

見極めることをオススメします。

おわりに

転職エージェントの登録を経て、選考に進む企業を決めました。

転職活動は、情報が大変重要になります。

誰だって、現職より悪くなるような失敗はしたくないです。

そのためには、少しでも多くの情報を集めることが一番です。

求人探しは、転職の第一歩でまだまだ始まったばかりですが、

入念な下調べが、転職成功につながります!

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