【現場監督】スーパーゼネコン若手技術者の転職体験記②〜再スタート〜

こんにちは、建築太郎です。

転職体験記②〜再スタート〜

の記事です!

一度やめた転職活動を、私はもう一度始めます。

そして、2回目の転職活動で内定を頂き、転職をすることになります。

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再スタートは、いつ?

2回目の転職活動は、5年目の8月に始めました。

1回目からは、約1年半の間があります。

その間で2つの現場が竣工し、ちょうど3現場に着任した頃です。

そのきっかけは?

5年目の時期は、変化の多い年でした。

会社員としては、主任の立場となり、部下ができ

プライベートでは、結婚をしました。

昇格結婚

この2つの転機が、2度目の転職を考えるきっかけとなりました。

1度目の転職活動は、

なんとなくの現職への不満と一級建築士の取得がきっかけでした。

今思えば、全く明確でなかったです。

もし、現在転職を悩んでいる、考えている方は、

しっかりと明確な理由と目指す姿を持つようにしてください。

それが、転職成功への第一歩になります。

きっかけ〜昇格〜

昇格をし、主任となりました。

現場においては、ナンバー2の立場です。

これにより、現場の見え方が大きく変わりました。

中間管理職として、

所員の仕事、所長の仕事どちらも把握することができたと思います。

そして、

現場監督として、目指した所長という立場に対して、

自分には向いていない、なりたいと思わない

という考えに至りました。

どこか現場は辛いけど、

所長になれば楽になり、給料も良くなるという気持ちがありました。

しかし、現場という小単位になると

結局は、部下に恵まれなければ自分で仕事をしなければいけない

優秀な部下になるよう育てたくとも、

1〜2年の短かい期間でやるべき仕事が日に日に変わっていく現場では厳しい

と私は、考えています。

これによって現職に施工管理として働き続ける目標がなくなりました。

もちろん、現場ではなく、

内勤で勤めるという道もありましたが、

安全、品質、見積、技術など建築の一部分に関わる仕事に

自分の働きたい部署はなかったです。

そのため、転職をし、新たな目標を探したいと考えるようになります。

きっかけ〜結婚〜

5年目の5月に私は、結婚をしました。

結婚をする前から1年ほどの同棲を経ての結婚です。

同棲をしていた時期から、私の帰宅時間は、22時過ぎ、

彼女の帰宅時間は、19時過ぎであり、

平日に一緒に夕飯を食べた記憶は、ほとんどありません。

これは、結婚をした後ももちろん変わりません。

多くの現場監督が同じ状況で結婚生活を送っています。

上司には、平日は現場に泊まり週に一度しか自宅に帰らない人もいました。笑

同棲していても独身の時は、大きな問題だとは考えていませんでした。

しかし、結婚して自分の人生、家族との人生を考えたとき、

家族と食事を一緒に食べれない生活は、

私の理想とする家族像ではないと強く思い、転職を決めました。

おわりに

昇格と結婚を機に、転職活動を再スタートしました。

人それぞれ様々な考えがあります。

何が転機で、きっかけになるかはわかりませんが、

転職は、何度もできるものではありません。

一度転職を諦め、二度目で成功をした私の経験から言えることは、

明確な理由と目指す姿ををもつ

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