現場監督からの転職〜書類選考〜

こんにちは、建築太郎です。

今回は、

現場監督からの転職〜書類選考〜

についての記事を書いていきます。

転職活動における最初の壁が書類選考です。

”履歴書”職務経歴書どちらも初めての転職では、

書き慣れていないものですね。

また、新卒時とは求められるものが異なり

それによって書き方も異なります。

これから書類選考をする方にぜひ読んでいただきたいです!!

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書類選考の注意点

・気軽に応募をしない

・選考はもう始まっている 

この2点に注意をしましょう。

”気軽に応募をしない”

書類選考は、簡単に応募ができる選考です。

”有名企業だから” ”なんとなくで” という理由で

とりあえず、応募をしてしまう人が多いです。

そういう方にほとんどが書類選考で落ちています。

転職活動において忘れていけないことは、

”一度しか応募はできない”ということです。

当たり前ですが、転職で一度応募し、

落ちた企業にもう一度応募をすることはできません。

特に転職活動は、期間という考えがないため、

長く転職活動を行い、

後に最初に気軽に応募して落ちてしまった企業にいきたい!

と思ってしまうことが多いです。

そうなった時に、基本的に受験は不可能になってしまいます。

しっかりと企業研究をした上で、応募するように心がけましょう。

”選考はもう始まっている”

書類選考で提出した、書類は最終面接まで使用されます。

そして入社後も残る書類です。

書類としては、良い出来のものでも嘘を書くのはもちろんNG

何より、書類をもとに面接が行われるため、

自分の首を締める結果となってしまいます。

”書類選考→面接→内定→入社”

この一連の流れを意識して、書類を作りましょう。

履歴書と職務経歴書

転職の書類選考において、提出する書類は主に2種類です。

・履歴書

職務経歴書

簡単に内容を解説します。

”履歴書”

氏名、生年月日、性別、住所、学歴・職歴など基本情報を記載する書類。

アルバイトや新卒就活で作成するものと大きな差はない。

職務経歴書

就職をしてからどのような仕事をしてきたのか、どんな立場だったのか

など、具体的な業務内容を記載する書類。

特に現場監督においては、

各現場の用途や規模、工期など工事の詳細も記入必要。

職務経歴書”が作成には時間がかかると思います!

自分がこれまで何をしてきて、何ができるのか(業務的に)

アピールする書類と思ってください。

書式の選び方

新卒の就職活動と違って、ほとんどの企業で

履歴書、職務経歴書共に決まった書式はありません!

また、手書きではなくPCでの入力がメインです。

そのため、自分で書式を選ぶ必要があります。

・志望理由
・転職理由
・自己PR

この3つを記載できる書式を選びましょう。

なぜこれらが必須かというと、必ず面接で質問される内容のためです。

面接において、面接官は書類を手元において質問をします。

”必ずくる質問=聞きたい内容=伝えなければいけない内容”

人は、耳だけでは完全に理解をすることができません。

文を読みながら、聞くことで理解度がアップします。

自分がアピールしなければいけないことは、書類に書きましょう。

しかし、これらが全て揃った書式は少ないです。

特に”転職理由”については、かなり少なめです。。

私のオススメは、利用中の転職エージェントの書式をベースとして、

自分で項目を増やすことです!

ほとんどの書式がwordで作成されているため、簡単に項目を増やせます。

ぜひやってみてください!

オススメ転職エージェント

ミイダス

はたらいく

[AidemSmartAgent]転職

書き方

・簡潔に書く
・面接の質問を意識する
・企業の特徴を入れる

この3つのポイントを意識して書きましょう!

簡潔に書く

履歴書、職務経歴書は作文でもレポートでもないです。

どちらも1~2枚程度でまとめましょう!

そのためには、文を簡潔にわかりやすく書く必要があります。

文としては、

一文目に、最も伝えたいこと

二文目以降で、それの補足説明

この構成で書くようにしましょう。

面接の質問を意識する

この記事でも何度か書かせていただきました。

面接は、提出された書類を手元に行われます。

面接を意識して、面接で質問されたい、話したい内容を書きましょう!

また、先ほどの”簡潔に書く”にもつながりますが、

書類で簡潔に書き、面接でフォローするの形がベストです。

企業の特徴を入れる

転職での書式は、こちらで好きなものを使用できます。

逆に言えば、どの企業に同じ書類で出しても問題ありません。

しかし、応募する企業や業界の特徴を入れるようにし、

マイナーチェンジをして、書類を提出するようにしましょう!

特に、志望動機と自己PRには必ず企業の特徴を入れ、

自身の志望度を上げ、企業からの評価も上げましょう!!

まとめ

書類選考のコツは掴めたでしょうか?

書けば書くほど精度が上がるものになるので、

一度書いてみて、

エージェント担当者に添削をしてもらうこともオススメします。

書類選考も自身の良さや強みを企業側に伝える機会です。

悔いの残らないものを作りましょう!!

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