【転職者多数!?】現場監督(施工管理)は、本当に激務??【実体験レポ】
こんにちは!建築太郎です。
今回は、
現場監督(施工管理)は、本当に激務??
についての記事を書いていきます。
よくネットや2chに激務などと書いてありますが、
実際、私が4年間スーパーゼネコンで現場監督として仕事をしてきた経験をもとに
考察していきたいと思います。
現在、現場監督、施工管理職は人手不足の状況にあり、
多くの求人が出ています。
これから現場監督を目指す方は、是非一読を!!
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現場監督の1日
現場監督の1日の仕事の流れは、以下の通りです。
08:00~08:30 朝礼
08:30~11:30 現場巡回、職人への指示、安全管理
11:30~12:00 昼礼
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~14:00 打ち合わせ
14:00~18:00 現場巡回、事務作業
18:00~18:30 現場の最終確認1
18:30~19:30 明日の準備
19:30~ その他(書類作成、写真整理、看板作成などなど)
ざっくりですが、こんな感じです。
大きな流れとしては、日中明るい時間は、外で仕事をし、
職人が帰り暗くなってから、事務作業をするといった感じです。
そのため、定時上がりは、厳しいです。
(もちろん特別な予定があれば、上司及び同僚と調整は可能だと思います。)
休日出勤はあるのか
工事現場は、場所や契約にもよりますが、
月曜〜土曜が稼働日
休みは日曜日だけの週休一日の現場が多いです。
日建連が中心となって、週休二日に向けて動いてはいますが、
まだ制度に現場が追いついていない状況です、、
なにより、職人たちは、月給制ではなく、多くの方が日当制です。
そのため、休まず働きたい方が多い!!
しかし、現場監督は、働いた時間だけお金をもらえるわけではないので、
週休二日に対する気持ちが職人さんとは離れてしまうこともしばしば。
ある程度の休日出勤は覚悟しないといけませんね。
残業時間は??
みなさんが一番気なるところでしょう。
前述した通り、日々の残業+休日出勤で残業時間は、多い現状があります。
実際のところ、わたしの平均残業時間は、
約80時間
でした笑笑
どうでしょう、多いのか多くないのか、捉え方次第ですね!
しかし、その分お給料はよかったです。
26歳にして、年収850万円ほどでしたので、給与に不満はありませんでした。
現場監督の仕事は勤務に当たる拘束時間は長いですが、
お給料の良い仕事
と言えるでしょう。
まとめ
現場監督は、拘束時間が長く、やはり激務と言えます!
しかし、その分の給与の高さはメリットです。
仕事内容は、充実しているので、
仕事が趣味となる方は向いているかもしれません!!