【就活】ぼくが竹中工務店を選んだ理由
こんにちは!建築太郎です。
今回は、
私が大手スーパーゼネコン”竹中工務店”に新卒として入社した理由
を書いていきたいと思います。
私は、新卒時にゼネコンを7社受け、5社から内定を頂きました。
その中からなぜ、竹中工務店を選んだのか、そして竹中工務店の魅力を就活生の目線、元社員の目線で書いていきます。
現在、ゼネコンを中心に就職活動をおこなっている就活生の方々にぜひ読んでいただければ!と思います。
関連書籍
竹中工務店とは
竹中工務店は、日本の大手総合建設会社です。
日本には、大手総合建設会社(スーパーゼネコン)は5社ありますが、
その中でも竹中工務店は、2つの大きな特徴を持ちます。
①非上場
②唯一、大阪府に本社を置く(他4社は、東京)
この2点は、他4社にはない大きな特徴です。
その他の詳しい会社情報や事業内容は、
竹中工務店HP(https://www.takenaka.co.jp/)やwikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B7%A5%E5%8B%99%E5%BA%97)
を参照してみてください!
竹中工務店の魅力【学生目線】
私が、学生時代何に魅力を感じ竹中工務店に入社を決めたのか、それは、
・東京タワーを手がけた実績
・2020東京オリンピックに関われる可能性大
・社員の人柄
他にもいくつかありますが、、大きくはこの3つです!
では、一つづつ解説していきます。
東京タワーを手がけた実績
竹中工務店は、創業400年超の大変歴史ある会社です。
そのため高い技術力を誇り、日本のランドマークである東京タワーを手がけた実績は大変魅力に感じました。
建設業や竹中工務店のことを知らない人は、多くいるかもしれませんが
東京タワーを知らない人を日本で探すのは困難ではないでしょうか?
誰もが知る建築物に携わる機会のある会社
だと思います。
2020東京オリンピックに関われる可能性大
竹中工務店は、”ドームの竹中”と評されるほど、日本全国のほとんどのドーム建築(東京ドームや札幌ドームなどなど)を手がける建設会社です。
そのため、東京オリンピック関連施設の施工を必ず行うであろうと信じ、
結果バドミントンや近代五種が開催予定の「武蔵野の森総合スポーツプラザ」の施工を行っております。
社員の人柄
これが最も入社への気持ちを固めた一因でありました。
私の印象ではありますが、
建設会社の社員や会社の雰囲気は真面目や固い、厳しいというイメージがあり、
会社説明会でも同じ印象を感じていました。
しかし、竹中工務店の社員は、良い意味でどこかゆるく、おしゃれな印象を感じ、とても話しやすかったです。笑
ぜひ私もその社員の方々の一員となって、働きたいと思いました。
竹中工務店の魅力【社員目線】
学生時代、会社を知る機会は、説明会やインターンシップ、OB訪問などわずかな機会しかありません。
就活時に抱いた魅力は社員として、中から見た時どのように見えたのか
社員としての竹中工務店の魅力を書いていきます。
・充実した福利厚生(特に持株制度)
・新社員教育
・品質に対する高い意識
以上となります。一つづつ解説していきたいと思います。
充実した福利厚生
給与面も十分なサポートがありますが、
それに加え会社の持ち株を上限付きで保有できる制度に強みがあります。
特に竹中工務店は、非上場であるため、株式会社ではありますが、
外部の方々は株を購入することができませんので、社員のみの特権になります!!
新社員教育
竹中工務店に入社した1年目は、新社員全員が大阪の寮に集まり、
1年間の集合研修を行います。
めちゃくちゃ楽しいです!笑
人それぞれではありますが、よく学び、よく遊ぶ一年でした。
そして、一年間の共同生活でかけがえのない同期ではなく友人を得ることができます。
品質に対する高い意識
会社全体の意識であり、社員それぞれの意識として、
お金がかかったとしても良い作品(建築物)をお客様に提供し、
社会に一つでも多く品質の高い建築物を遺す気持ちがある会社です。
私自身そこで5年間学んだ経験はとても大きく、もし今後マンションを買うのであれば、竹中工務店が施工したマンションをぜひ買いたい!!と思っております。
まとめ
竹中工務店の魅力が伝わったでしょうか??
私自身は、既に離れた身ではありますが、在籍していたことに誇りを持っています。
今現在、建設業界での進路を悩まれている方がいましたら、
この記事が少しでもみなさんの進路のお手伝いができれば幸いです。
最後にまとめとして、竹中工務店は、
良い社員を育て、良い作品を遺す会社